制作工程
1.粘土を準備する | 2.成形する | 3.作品を乾燥させる |
4.素焼し作品を焼き絞める | 5.釉薬以外の化粧を施す | 6.釉薬を掛ける |
7.作品を本焼きする | 8.焼成後の作品のメンテナンス | |
9.陶芸焼窯のメンテナンス |
1.粘土の準備をする | ||||||||||||||||||||||
(1)粘土を購入する |
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市販されている粘土は、各地の粘土が簡単に手には入りますし、工場で使い易いように調整してあります。 それぞれの粘土によって特性があり、適した焼成温度も違えば、ろくろで挽き易い粘土、手びねり向きで、ろくろ成形には向かないものなどがあります。 陶芸.comでは粘土は扱いやすいように、全て10kg単位での梱包に統一しておりますので、色々な粘土を試して創作の幅を広げて下さい。 粘土をブレンドして自分のお気に入りの土を作るのも、陶芸の楽しみの一つです。 |
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(2)手で練る |
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購入した粘土の硬さを、手びねり・タタラ・ろくろと成形方法や用途に応じて調整します。 | ||||||||||||||||||||||
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(3)機械で練る |
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(4)粘土に色を着ける |
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好みの色の粘土を使いたい場合は、白や淡い色の粘土に練り込み絵の具を混ぜると、自分の好みの色土ができます。 また、この色土何種類かを練り合わせると、縞模様・市松模様・うず巻き模様の面白い風合いの作品を作ることができます。 |
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(5)古い粘土を再利用する |
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古くて固まってしまつた粘土や、失敗した作品の粘土は粉砕して粉状に戻し、もう一度水を加えて練れば粘土として再生できます。 粘土も大事な資源ですし、お金の節約のためにも是非再生し有効活用するようにして下さい。 |
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