こんにちはチャレンジャーです。
電気窯で作品を焼いています。焼成の際に、
還元ガスの入り口(窯下部)と、ガス抜き穴(窯上部)
を常時開けておくと作品の出来が微妙に違います。
穴を常時開けた焼成結果の方が私好みなのです。
電気窯は中性雰囲気とよく聞きますが
上記の場合、これはより酸化雰囲気になったと考えていいですか?
無理矢理にもっと空気を送ってやろうかと思いますが
(どうやって?扇風機で?うちわでぱたぱたしようかな?)
経験のある方いらっしゃいますか?
チャレンジャーさんこんにちは。
「教えて」を見てからずーっと考えていました。
@そんな必要有るのかな〜
A積極的酸化の方法か〜
Bじゃどうすれば〜 と
釉薬の化学的変化は、(金属によって違いが有りますが)750度付近から始まります。ですから私は、このあたりから1170度まで還元をしています、積極的酸化はこの逆をすればいいのだ!空気の量は還元のガスの量程度かなー?方法は簡単、ドライヤーを使えば解決ですよ!強弱のスイッチもありますし、高価なものでなくても、リサイクルやさんに300円くらいで売っているもので充分です、ちなみにドライヤーは七輪陶芸のときスミの火おこしに使っているものです。重宝ですよ!
(さすが、チャレンジャーさんいろいろ頑張ってますね。)
doronnkoの輪さん、こんにちは。
アドバイス貰えないのかな〜?と半分諦めていたので、とても嬉しいです。
あれから何度か試してみましたが、
窯を解放状態にする事で、淡赤の粘土が明るく発色する様です。
温度条件を上下に振り、閉鎖状態でも粘土は黒ずみましたので、
やはり解放状態に意味があるようです。
特に穴に近い窯上下で効果があり窯の中央部では
解放状態でも黒ずみは解消しません。対流の問題かなとも最近おもっています。
ドライヤーは冷たい空気より抵抗は少ないし、トライしてみようと思います。
身近にあるものなのに気付かなかった。嬉しいけど少し悔しい。
陶芸の前に想像力を鍛えないといけませんね。
アドバイス有り難うございました。
これからも色々教えてくだいね。宜しくお願いします。
人生の意義はチャレンジすることにある。
福島大學の飯田助教授は、講演の中でこう言っております。よろしければこちらを
http://www.ichinoseki.ac.jp/soudan/iida_DL.html
開いてみてください。
さて、積極的酸化を窯全体まんべんなくおこなう手段として、@窯の中の空気をファンで攪拌する。
A窯の中はバケ学的変化の現場、焼成にはじっくりと時間を掛ける。
Aは、お解り頂けるとして、@は、たとえば電気窯の発熱体、カンタルなどの耐熱金属で作った
シャフトとプロペラをつけ強制的に空気を循環する。
いかがでしょうか?
チャレンジャーさん
少しでも参考になれば、幸いです。
こんにちはチャレンジャーです。アドバイス有り難うございます。
せっかくのアドバイスですが、機械音痴の私としては荷の重い仕事です。
やはり窯の陰でドライヤー片手にしゃがみ込んでいる方が私向きの様な
気がします。あっ、何かで固定すればいいですね、これこそ想像力!
でもこんな循環装置があれば結構売れるでしょうね。
どこかのメーカが開発してくれないかな。
取り敢えずじっくり焼く事とドライヤー、これでトライしてみます。
良い結果がでれば良いのですが。
こんにちわ。おひさしぶりですチャレンジャーさん。
参考になるかどうかわかりませんが、私の意見を少しだけ。
気になる点は、電気窯が中性気味だというお話。
輻射熱で温度を上げる電気窯では、酸素を奪う要因が考えられないので、コレはたぶん間違った情報だと思います。完全酸化のはずです。
もう一つ気になる点が。
焼成中に還元の穴と窯上部の穴を同時に開けてることです。
たまに、鯉江良二さんのように窯の蓋開けちゃう方もいますが、基本的にはタブーとされています。上下の穴が空いていると窯の外の冷気を一気に吸い込んで運が悪ければ作品が割れてしまいます。ドライヤーくらいの熱では、たぶん冷気のようなものでしょう。
焼き上がったときの粘土の色の違いですが、これは焼成温度の違いだと思います。赤土の種類にもよりますが、一般に温度が低いほど明るいレンガ色のようになり、温度が高いほどグレーに近くなります。
つまり、穴を開けている部分は冷気をすったり、熱が逃げたりして温度が低くなっているのではないでしょうか。
一度、同じ粘土を1150度〜1200度くらいで焼いてみるとはっきりすると思います。
では、また。
gattenさん、こんにちは。
いつもアドバイス有り難うございます。
電気窯はやはり完全酸化ですか。
雑誌等にも酸化とか中性とか色々と書かれており、
よう解らんな〜と思っていたのですが。
素地の発色の件、温度の下げ方が甘かったのかもしれません、
おっしゃる様に1200度くらいでも一度確認してみます。
一度釉薬無しで焼いてみるのもより違いが解っていいかもしれませんね。
諦めず頑張りたいと思いますので、これからも宜しく。
窯の中の雰囲気がどうかについての、実証的論証を。
温度が6〜700度になったころ、何か燃えるモノを窯の中に差し入れてみる、
このとき中で炎を上げて燃えれば、それは立派な酸化の雰囲気!
しかし、酸素を消費して消えたあたりが中性。
そして可燃物が炭化する(スミになる)条件が還元の雰囲気です。
金属が酸化するときかなりの酸素を消費します。
これは、密閉状態の電気窯は、ある程度までは酸化で、酸素を消費し尽くして
しまった後は先にお話ししたように中性。と言えます。
電気窯に木炭を入れて実験の結果、
酸素が充分ある状態では、炭素は摂氏650度で燃え尽きますが、
1250度になっても(あたりまえですが)無酸素状態では
スミはスミのままです。
ついでに、はなしのネタを明かしますと、
京都の窯業試験場では窯の中を攪拌する装置を、数年前にテスト済みだそうです。
さて、例のヘアードライヤーの結果を、そのうちおきかせください。
たのしみにしております。
doronnkoの輪さん、こんにちは。
お二人のアドバイスから、少し整理が出来てきました。
電気窯の中の雰囲気は酸化と還元。白と黒と二つに分けられるもので無く、
酸素の度合い、程度の問題と言うことですね。
白と黒を両極として、白に近いグレーもあり、黒に近いグレーもありと。
始めのアドバイスを頂いてから、まだ焼成出来ずにいますが、
ドライヤーや温度条件など色々と試す事柄があるのは楽しいですね、
ワクワクします。
また結果をお知らせしますので、
その時はアドバイスや感想を宜しくお願いします。