灯油窯の炉内に熱電対1本を設置し、窯の近隣で熱電対と接続した温度計により炉内温度を見ていますが、窯から15メートルほど離れた場所で更にモニタリングする良い機器、方法を教えていただけませんか?出来ればブザーの設定も可能なように。窯場を離れても温度変化がキャッチできるようにしたいのです。
温度計をもう1台設置し、1台目温度計の熱電対接続部に延長の熱電対をかませれば良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
チャレンジャーです。こんにちは。
温度計は熱電対の起電力(ミリV)を測定し、表示スケール(℃)を
合わせている筈です。なので1台目の温度表示計の端子と2台目の
温度表示計の端子を電線で+と+、−と−、つまり並列につなげれば
温度表示は得られると思います。ブザーは解りません。
ここで熱電対と表示計に接続されている線は補償導線と言うものらしく、
(普通の電線と何が違うのか解りませんがにえらく高い)
当然2台目の接続にも補償導線を使用すべきなんでしょうね。
普通の電線ではダメなの?
誰かご存じないですか?
チャレンジャーさん早速のご指導有難うございます!
仕事で取引きのある制御機器メーカーさんからも指導を受けました。
「デジタル指示調節計」(山武、チノンなどが製品として出しています)が小型で、制御機能も高品質で推奨したいとの事。
1台目のデジタル温度計との接続は、チャレンジャーさんのご指摘とおり補償銅線で並列接続です。注意すべきは、熱電対と温度計を接続している補償銅線と同一仕様(1600度用、R仕様)とすることです。仕様違い(例えば1300度用、K仕様)で配線すると高温領域に行くほど誤差が拡大していきます。
また配線に普通の通信電線を使えないかとの質問には、1台目温度計にデータ蓄積機能があれば、通信線でデータ搬送できるが質問の温度計には無いので不可とのことでした。
ブザーについては、指示調節計にオプションで接続可能との事。
経済的には陶芸窯用温度計(ブザー付き)より若干安価で、超小型モニターを希望する私は「指示調節計」を採用することとしました。
皆様のご参考になれば。