先日窯わんで磁器を焼成したのですが、全く強度がです困っています。
また、素焼きの温度も磁器の場合は異なるのでしょうか?
素焼き後釉がけ時に亀裂が入ってしまいました。
窯わんには磁器の焼成パターンがプログラムがないため既存のパターンで試してみたのですがうまくいきません。
どのようなパターンをセットすればよろしいかご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。
陶芸.comのhiguchiです。
窯わんで磁器にチャレンジとのことですが、磁器は基本的に還元
焼成なので、もともと窯わんには磁器を焼成するためのパターン
は入っておりません。
磁器は本来電気窯向きではないと思いますが、一応電気窯の酸化
焼成でも焼くことは可能です。
磁器土もどのメーカーの土を使うかによって、条件が大きく変わ
ってしまうため一概には言えないのですが、陶芸.comの磁器土は
純度が高いため、高温が向いておりだいたい次の通りです。
まず素焼ですが、窯わんは5時間で780℃焼成がもともとの素
焼バターンで設定されていますが、6時間で1000℃まで上げ
て30分キープするパターンを任意プログラム設定してください。
メーカーによっては800℃〜900℃の素焼を推奨しています
が、いずれにせよ780℃で5時間焼成では、磁器土は焼き締ま
りが悪くてダメだと思います。
次に窯わんの本焼きパターンは7時間焼成が最高の時間設定です
が、10時間で1260℃まで上げて60分キープする程度の設
定をお試しください。
陶芸.comの特選磁器土なら1280℃まで上げていただくと、本
来の良さが出ます。