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制作工程から探す

この選び方は、陶芸で使う材料や用具がよくわからない、初中級者向けの方法です。
全工程を読んでいただくと、やきものをつくる大まかな流れが理解できると思います。
ただし、陶芸には様々な手法がありますので、全工程を必ずしも行う必要はありません。必要に応じて工程を選んでいってください。

焼成後の作品をメンテナンスする

1. 高台を擦り整える

窯出ししたばかりの作品は高台がざらついており、そのままではテーブルや盆に傷をつけますので、砥石で磨きますがこれを底擦りといいます。
高台に釉薬が流れてしまっていると砥石では落ちませんので、グラインダーで削り落とします。

グラインダ・ハマすり機
棚板、小道具の補修や高台の修正に便利です。
2. 水漏れ防止・補修をおこなう

花瓶や食器などで中に水を入れるものは、水止めにシリコーン系やセラミック系の水漏れ防止剤を施します。
焼成段階で割れてしまった作品も、最近は接着剤で補修することができます。
本漆・純金を使用した金継ぎなら、補修後に食器として使用できます。

陶磁器用水漏れ防止処理剤 液状 1kg
水性の水漏れ防止液で、花瓶などの水漏れ防止に最適です。
食器用水漏れ防止処理剤 液体セラミック 300cc
無臭性の水漏れ防止液で、食器などの水漏れ防止に最適です。
金継ぎ初心者セット
本格的・画期的な初心者セットです。金継(金繕い)の詳しい写真入り解説書が入っているので、どなたでも、すぐに始められます。
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