錆びにくく扱いやすい ステンレス製のかきベラ 新発売 【8,800円(税込)以上で送料無料!】
この選び方は、陶芸で使う材料や用具がよくわからない、初中級者向けの方法です。
全工程を読んでいただくと、やきものをつくる大まかな流れが理解できると思います。
ただし、陶芸には様々な手法がありますので、全工程を必ずしも行う必要はありません。必要に応じて工程を選んでいってください。
窯出ししたばかりの作品は高台がざらついており、そのままではテーブルや盆に傷をつけますので、砥石で磨きますがこれを底擦りといいます。
高台に釉薬が流れてしまっていると砥石では落ちませんので、グラインダーで削り落とします。
花瓶や食器などで中に水を入れるものは、水止めにシリコーン系やセラミック系の水漏れ防止剤を施します。
焼成段階で割れてしまった作品も、最近は接着剤で補修することができます。
本漆・純金を使用した金継ぎなら、補修後に食器として使用できます。