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制作工程から探す

この選び方は、陶芸で使う材料や用具がよくわからない、初中級者向けの方法です。
全工程を読んでいただくと、やきものをつくる大まかな流れが理解できると思います。
ただし、陶芸には様々な手法がありますので、全工程を必ずしも行う必要はありません。必要に応じて工程を選んでいってください。

粘土を準備する

1. 粘土を購入する

市販されている粘土は、各地の粘土が簡単に手には入りますし、工場で使い易いように調整してあります。
それぞれの粘土によって特性があり、適した焼成温度も違えばろくろで挽き易い粘土、手びねり向きでろくろ成形には向かないものなどがあります。

陶芸.comでは粘土は扱いやすいように、全て10kg単位での梱包に統一しておりますので、色々な粘土を試して創作の幅を広げて下さい。
粘土をブレンドして自分のお気に入りの土を作るのも、陶芸の楽しみの一つです。

信楽系粘土
現在の陶芸では一番ポピュラーに使われている信楽産の粘土です。古信楽はもちろん細目から荒目まで他にはない取り揃えです。
創作系粘土
伝統的な作品の風合いにチャレンジするのにふさわしい、よりすぐった粘土を多数取り揃えています。
伝統系粘土
創作意欲をかきたてる個性的な風合いの粘土が揃っています。 ユニークな作品にチャレンジしたい方は覗いて下さい。
カラー粘土
カラフルな色のカラー粘土です。 全10色ありますので、組み合わせて使うと絵具などではぼやける色の発色もくっきりとしたものになります。基本的には酸化焼成。透明釉を掛けてご使用ください。
陶紙
陶紙とは、特別に調合したセラミック粉体に特殊なパルプを混ぜて抄き上げたものです。紙のような感覚で造形を楽しむことができ焼成すると陶磁器になる素材です。
道具土
道具土・シャモット・童仙房等を品揃えしました。 また、はぜ石・ペタライトもこちらで取り扱っています。
2. 手で練る

購入した粘土の硬さを、手びねり・タタラ・ろくろと成形方法や用途に応じて調整します。

・粗練り…荒練りとも表現しますが、粘土を軟らかくするために、最初は粗練りで良く揉みます。
・菊練り…菊練りは粘土の中の空気を抜き、粘土の中に気泡が残らないようにするためにおこなう、仕上げとしての練りです。

粘土練り台・作陶台
土練り作業用の小型のものから、大型の作陶台まで頑丈な作りのものをご用意しています。
粘土板・粘土吸水板
作品を乾燥するときに乗せる粘土板や粘土練り板、粘土の固さを調整する吸水板をご用意しています。
3.機械で練る

・粗練り
粗練りを機械でおこなう方法としては、常圧式土練機を使います。
陶芸教室のように大量に粘土を使う場合や、個人でも大作を作るには土練機を使用すると楽に大量の粘土を粗練りできます。

・菊練り
菊練りまで機械でおこないたい時は真空式土練機を使うと、土を練ると同時に粘土の中の空気を真空ポンプで吸い出すことにより、菊練りまで完了してくれます。
非常に楽で助かりますが、機械そのものが大型で価格も高くなります。

常圧式土練機
荒練りを楽にしてくれる土練機です。
真空式土練機
完全に空気抜きされた粘土を作るために使用します。
4.粘土に色を着ける

好みの色の粘土を使いたい場合は、白や淡い色の粘土に練り込み絵の具を混ぜると、自分の好みの色土ができます。 また、この色土何種類かを練り合わせると、縞模様・市松模様・うず巻き模様の面白い風合いの作品を作ることができます。

練りこみ顔料
白や淡い色の粘土に混ぜて、色粘土を作るのに使用します。
釉薬着色剤
釉薬に添加し、発色させる作用を持った原料です。粘土に添加して着色することもできます。
5.古い粘土を再利用する

古くて固まってしまった粘土や、失敗した作品の粘土は粉砕して粉状に戻し、もう一度水を加えて練れば粘土として再生できます。 粘土も大事な資源ですし、お金の節約のためにも是非再生し有効活用するようにして下さい。

粘土粉砕機
古くて固まってしまった粘土や、失敗した作品の粘土を粉砕し、再生するために使います。
粘土板・粘土吸水板
作品を乾燥するときに乗せる粘土板や粘土練り板、粘土の固さを調整する吸水板をご用意しています。
粘土貯蔵容器
粘土の乾燥防止を考えた、ふた付き保存容器です。 重たい粘土の移動が楽なキャスターもあります。
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