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成形15分!写真で見るお雛様のつくり方

ウサギびな
粘土:古信楽細目土
釉薬:トルコ青釉桜花釉
樹脂製印花(202他)
下絵の具各色

青呉須びな
粘土:上貫入土
釉薬:石灰透明釉
呉須樹脂製印花(239他)
下絵の具各色

使う道具

用意するもの
あると便利なもの

作り方

★粘土の左右にタタラ板を置き、上から延べ棒を転がして厚みを整えます。
タタラ板がなくても、均一であれば大丈夫です。

★真ん中をポンスなどで抜いておくと、後で頭部分をくっつけやすいです。
カッターで切り取る範囲はお好みの大きさで試してみてください。

★裾をどの位重ねるかで高さや雰囲気が変わってきます。

★余った粘土で頭部や、扇、笏などのパーツをつくっておきます。
接着面は木ぐしやブラシで傷をつけます。

★頭と胴体に傷をつけてドベ(同じ土を泥状にしたもの)でくっつけます。
ひび割れた部分は、ドベや水をつけた指を使って押えます。
成形後は、全体の乾きが均一になるようにビニール袋に包み、1~2日置いておきます。
その後、空気孔をあけて徐々に乾燥させ、素焼きします。
乾燥後は 素焼き→ヤスリがけ→下絵つけ(なくてもよい)→釉がけ→本焼きの手順です。