- 焼成温度・・1220~1240℃
推奨温度・・1230℃
釉厚さ・・・・・0.8mm
焼成適性・・・・酸化
特徴・・・・・・アイボリーの肌に結晶が出ます。 釉の厚さ、温度により黄色い結晶の出方が違います。流れやすいので注意。
水添加量目安・・1kg:1000ml
ボーメ度・・・・56
大変微妙な釉薬で、安定した発色は困難ですが、条件がそろえば大変すばらしい結晶の発色をします。
※流れやすいため、作品の形状・掛け方に注意してください。立物作品には適しません。
'<結晶釉使用上の注意点>
●結晶をより美しく出すためには、焼き締まりの良い細かい土で釉薬の厚みは0.8mm程度、焼成方法は1230℃酸化焼成が適しますが、微妙な条件で左右されます。
●焼き具合がマット状になるときは温度をもう少し上げてください。
●釉薬は溶け合うまで焼くと、結晶がでやすいのですが、少し溶けすぎると結晶は透明になり、流れやすくなります。