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制作工程から探す

この選び方は、陶芸で使う材料や用具がよくわからない、初中級者向けの方法です。
全工程を読んでいただくと、やきものをつくる大まかな流れが理解できると思います。
ただし、陶芸には様々な手法がありますので、全工程を必ずしも行う必要はありません。必要に応じて工程を選んでいってください。

陶芸窯をメンテナンスする

1. 温度計・熱電対を整備する

熱電対の微弱な電気信号を温度計が表示していますので、補償導線の端子部分の汚れ・錆により正確な温度表示がされなくなることがあります。時々、目の細かいヤスリ等で磨いて下さい。
熱電対の保護管を割ってしまった場合、中の白金線が断線していなければ、保護管のみ交換できます。

陶芸用温度計・熱電対
温度計と熱電対、保護管を取り揃えています。
サンドペーパー 細目♯320 10枚組
目の細かい紙やすりです。
2. 炉壁を補修する

陶芸窯も古くなってくると、炉壁が割れたり隙間ができてきたりしますので、耐火セメントや補修剤を使ってメンテナンスします。

耐火材
炉壁を補修したり、保護するための材料を揃えています。
3. 棚板を補修する

釉薬が流れ、棚板にくっついてしまった場合、グラインダやたがねなどで固まりをはがし、アルミナを塗布して補修します。

グラインダ
棚板、小道具の補修や高台の修正に便利です。
アルミナ 粉末 CMC入り 1kg
焼成中に熔けた釉薬で作品と棚板が付着しないよう、水で溶いて棚板の上に塗布します。
コーティングアルミナ (粉末) 1kg
窯壁面・棚板の補修に使えます。水で溶き刷毛で塗布します。本焼き後は定着します。
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