『カボチャの小物入れ』のつくりかた
1.カボチャの形を作る
500gの粘土をいびつなお団子大に丸めます。
親指を使ってヘタの部分をつくります。
へこみを指でなめらかにならします。カボチャらしくなりました。
成形の際、細部の加工や粘土どうしの接合面の押えなどに使用します。
2.輪切りにカットしてくりぬく
タタラに沿って切り針金を動かし、半分にカットします。一人では難しいので誰かに抑えていてもらいましょう!
合わせ目がわかるよう印をつけます。
カットした面がくっつかないように新聞紙を挟んで一晩~1日おきます。
板状粘土(たたら)を作るために使う道具です。
粘土を切ったり、タタラを作る時に使用します。
成形の際、切ったり、削ったり細工するのに便利です。
成形の際に、粘土をかき出したり、削ったり細工用として使用します。
3.合わせを作り、着彩する
お好みで合わせをつくり焼成します。
釉薬や下絵の具で着彩したら出来上がり!
調合済みの液状釉薬です。濃度調整と攪拌だけで使用できます。
色彩が鮮やかな下絵の具。安定した発色が得られます。混色も可能。