●セット色の混色は可能ですが、陶磁器用絵の具は色の三原色が当てはまりませんので、テスト焼成してからご使用ください。
●描きやすいように水を加えてご使用ください。
●溶剤と絵の具が分離している事があります。溶剤分が多いと色が薄くなりますので、絵の具分が出てくるまで絞り出し、水で調節してご使用ください。
●発色に関しては焼成雰囲気、温度、時間、素地(土)の成分、釉薬により違いが出ますので必ずテストしてからご使用ください。
●上から釉薬を掛ければ楽焼きにも使用して頂けます。
※下絵の具の緑色系は、透明釉の種類により茶色に変色します。上掛けする透明釉は、無亜鉛透明釉(液体)かNo.12石灰釉(粉末)をお使いいただければ、緑色系も変色せずに発色いたします。
品名 成分 酸化炎
の発色還元炎
の発色墨呉須 コバルト・クロム系 ◎ ◎ 焼貫呉須 コバルト系 ◎ ◎ 古代呉須 コバルト系 ◎ ◎ ※青呉須 クロム・コバルト系 ◎ ◎ 茶呉須 鉄・クロム系 ◎ ◎ 黄 バナジウム系 ◎ ◎ 陶試紅 マンガン系 ◎ ◎ 白 ジルコニウム系 ◎ ◎