- 著者・・・萩原 健太郎
発行・・・誠文堂新光社
装丁・・・B5判 128ページ
近頃、「民藝」に対する興味が高まっています。手仕事のぬくもり、素朴性、そして作家のものとは違い、買い求めやすい価格も魅力です。そのなかでも、日々の暮らしでもっとも身近な「うつわ」は一番人気といえるでしょう。
そこで全国から14の陶磁器の産地をセレクトし、各窯の歴史やうつわの特徴などを詳細に解説しました。
また、うつわは料理を盛ってこそいきいきするもの。うつわのかたちや色にあった50点の料理を提案し、レシピも作成しました。料理本としても充実の一冊です。陶磁器のほかにも、ガラスや竹製の弁当箱も紹介しています。 写真が豊富で見ているだけでも楽しめる内容になっています。
「民藝とは?」「うつわとは?」といった、より理解を深めるための基礎知識や、旅行の際に便利な民藝の窯場の全国MAPなども用意。