- 深みのある緑が美しい、代表的な銅釉
銅を含む織部釉は、やや厚めに掛けることで透明感のある緑色が現れます。
特徴:
・日本の陶芸で古くから使われる、伝統的な銅釉。
・酸化焼成で深く透明感のある緑に発色。
・やや厚めに掛けると織部らしい色合いが際立つ。
・還元焼成では褐色に変化し、異なる趣が楽しめる。
・和食器や茶道具など、落ち着いた作品に最適。
少量(250ml)から試せるので、初めて挑戦する方にもぴったりです。
- 焼成温度目安・・1230~1280℃(推奨温度:1230℃)
釉掛量目安・・・やや厚め(0.7~0.8mm厚を普通として)
焼成適性・・・・酸化
特徴・・・・・・代表的な銅釉で、厚掛けし過ぎると流れやすくなります。
(見本画像は白土を使用)
調合済みの液状釉薬ですから、水を加え濃度調整をし、攪拌するだけで使用できます。
比較的発色しやすいように設計された釉薬ですので、初心者から上級者まで幅広くご利用いただけます。