- 焼成温度目安・・1180~1250℃
釉掛量目安・・・普通 (0.7~0.8mm厚を普通として)
焼成適性・・・・酸化・還元
特徴・・・・・・安定した化粧泥です。珪酸質で焼き上がりが若干つるっとしており下絵を描く場合はこちらの化粧泥がお勧めです。他化粧泥に比べややベージュに近い色味が出ます。
各化粧泥の色を薄めるのにも使用できます。
- この化粧泥シリーズは電気窯でも焼成しやすいように、1230~1240℃で熔けるように開発されています。赤い粘土しかなかった時代に、白い器を作るために先人達が考案した、歴史ある技法の化粧掛けに使用します。
化粧掛けの技法には、刷毛目・櫛目・粉引・三島手など様々な陶技があります。
化粧泥は釉薬とは違い、施したそのままのテクスチャーが残ります。