- CP-E2より撥水力が強い油性撥水剤です。
素焼き素地に使用する油性撥水剤はCP-Eが一般的ですが、生素地に使用する場合はCP-E3がおすすめです。
※失敗した場合は再度素焼をします。
- 釉抜きに使用します。
釉抜き剤で模様を描いてから釉薬を掛けると、その部分だけ釉薬をはじきます。
【使用方法】
・ご使用30分前によく振ってください。
・液を薄めたりせず、そのまま筆で素地の撥水したい部分に塗ります。
・施釉時に撥水剤を塗った部分が撥水されます。撥水剤の上に残った釉はスポンジなどで取り除けます。
・次の施釉までの放置時間は5分以上です。
【油性撥水剤の特徴】
におい:溶剤臭があります。揮発性の液体で、蒸気を吸入すると中毒を起こす恐れがあります。長時間の使用は出来るだけ避け、必ず換気の良い場所で作業してください
引火性:引火性がございます。火気厳禁。手袋及びマスクやメガネ等の保護具を必ず着用して下さい
撥水力:水性よりも優れた撥水力を持ちます。
保存方法:使用後は密栓して、冷暗所に保存してください
【注意】
・衣服や作業台等に付着しますと、着色剤が落ちなくなる可能性がございますので使用の際はご注意ください。