荒目

ペタライトとシャモットをふんだんに使用した粘土で、従来の鍋土に比べ、より高温で焼成可能です。
色合いは白～火色
※釉薬の発色が他の土に使用した場合と比べ、かなり変化し、概ね、マット状になります。
焼成見本は酸化1240℃電気窯、還元1240℃ガス窯で焼成。
石灰透明釉を掛けてあります。

粗目の土で、中～大物向きです。
少し黄色みが入るのが特長です。
焼成見本は酸化1240℃電気窯、還元1240℃ガス窯で焼成。
石灰透明釉を掛けてあります。

コバルト等が入っているため、酸化・還元どちらでも素地は黒く上がります。

茶素地に黒雲母が混入されており、焼成すると御影調にでます。

黒泥荒目土を若干細かくした土で、扱いやすさと風合いを兼ね備えた粘土です。
焼き上がりは、深みのある、やや赤みがかった黒色です。※28メッシュ・大きさ約0.6~0.7mm程度

荒系なので大物や陶板などのひずみやキレが少なくおさえられます。
また、中性炎では暖かみのある風合いがえられます。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。
上品な肌色をしています。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。
還元ではより深みのある赤黒色がでます。

鍋土としては最適です。
土そのものは荒目で余分な物は入っていないため、いろいろな色使いが可能です。

淡い赤色で鍋土としては最適です。
土そのものは鍋赤土同様余分な物は入っていないため、いろいろな色使いが可能です。

釉薬を使わず自然の土味を楽しむ土で、炎色の自然発色が独特の風合いを生み出します。
特に、手びねり用粘土としての、適性を考慮して厳選した粘土です。

薄グレーの呈色に、硅長石粒・黒雲母を混入しており、御影調に焼成できます。

釉薬を使わず自然の土味を楽しむ土で、還元焼成で炎色がでやすく、素朴な風合いを生み出します。
一般的な古信楽粘土です。

焼き縮みが少なく、素朴な仕上がりが期待できる土です。
一般的な五斗蒔赤土の砂入りで、薪窯の焼成では備前風に仕上がります。

信楽の白土としては、少し荒目で長石・珪石を多く含んだ粘土です。
焼き上がりは古信楽よりは赤味を帯び、大物作りに適した土味を持っています。

釉薬を使わず自然の土味を楽しむ土で、還元焼成で炎色がでやすく、素朴な風合いを生み出します。
一般的に出回っている古信楽粘土よりは、やや荒目で大物向きです。

比較的荒目の赤土で、還元焼成で窯変しやすく、黒雲母の斑点で御影調になります。

信楽の赤土としては荒目で、大物向けの独特の風合いを持った土です。
焼き上がりは一般的信楽赤土より、赤が濃い目に出ます。