釉薬媒溶剤

高火度釉の主媒熔剤として使われます。

鼠色をしていますが、成分性質は白石灰とほとんど同じです。

天然の鉱物ですが成分は炭酸マグネシウムと同じで、3～5％添加で、長珪石の媒熔剤としての働きと、乳濁の作用をします。ＭgＯ

石灰石とマグネシアが結合した鉱物で、長石などを熔かす作用が強い。

仮焼されていない生の亜鉛華です。

媒熔剤の他に、棚板への釉薬のくっつき止めとしても使用されます。

軽い磁器を作ったり、釉の乳濁剤として使用します。

天然牛骨を焼いて粉末にしたものです。
軽い磁器を作ったり、釉の乳濁剤として使用します。

楽焼釉薬などの低火度釉の鉛材料として、使われてきた歴史があります。

炭酸バリウムの代替品として使用されます。同質ではないのでテストしてから使用してください。

釉薬の乳濁作用があります。少量の添加で媒熔の働きをします。

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原料の長石に2～3％添加することにより、釉の熔ける温度が急激に低下します。
膨張が小さいので、貫入止めなどに添加するとよい。

1100～1150℃で焼成された亜鉛華で、生の亜鉛華より比重があるため計量するときにはこちらが向いています。