赤土

種赤・元赤として他の土と混ぜ合わせにご利用下さい。
白土と混ぜ合わせる割合により、淡赤～濃赤まで好みの色味を作ることもできます。

京赤土に３０％黄土をブレンド。赤味が濃く、耐火度が低い。還元で焼き締めると、きれいな赤黒色に焼きあがる。

昔から萩焼同様に茶器として好まれる唐津焼の土で、焼き上がりは赤みを帯びた灰色です。

この粘土の粒子の細かさや粘性は、手びねり粘土に求められる条件を満たし、非常に使いやすくできています。

信楽の赤土としては荒目で、大物向けの独特の風合いを持った土です。
焼き上がりは一般的信楽赤土より、赤が濃い目に出ます。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。
還元ではより深みのある赤黒色がでます。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。

陶芸での標準品で、還元では赤黒色となります。
また、もぐさ土や楽陶土を混ぜることで独自の土作りとなり、耐火度も増すことが可能です。

キメが細かく、数ある備前土の中でも扱いやすい粘土です。
田土を基本にしているため、高温焼成には向きません。

標準的なキメ細かさの信楽赤土で、赤土の特徴である自然な焼け幅が出ます。
焼き上がりは赤が薄めで、比較的焼き締まります。

信楽赤土としては特にキメが細かく、水ひ土に近い絹のような風合いが期待できます。
焼き上がりは温かさの残る赤色に仕上がります。

焼き縮みが少なく、素朴な仕上がりが期待できる土です。
一般的な五斗蒔赤土の砂入りで、薪窯の焼成では備前風に仕上がります。

非常に細かい貫入が入り、中性炎では萩の風合いがでます。

大物や陶板などのひずみやキレをより少なく押さえられる土です。
上品な肌色をしています。

淡い赤色で鍋土としては最適です。
土そのものは鍋赤土同様余分な物は入っていないため、いろいろな色使いが可能です。